2018年9月27日木曜日

無修正動画の取り締まりは人類の自由への敵対行為である。絶滅せよ

本日、テレビ朝日系列の「列島警察捜査網2018秋THE追跡」というテレビ番組をたまたま見る機会があった。その番組の無修正DVDの取り締まりの回を見て怒りが収まらなくなった。絶対許せない。

人類が長年に渡った闘争の末に手に入れた自由への冒涜行為であり、人類の自由に対する弾圧である。
警察は無修正動画の取り締まりを即刻やめるべきだ。栗生俊一・警察庁長官には人類の自由を保護する義務があると筆者は考えているので是非英断を期待したい。

暴力団の資金源となっているからという理由で取り締まるのは何の説明にもなっていない。そんな幼稚園児のような子供染みた言い訳はやめるべきだ。無修正動画を取り締まるのは禁酒法時代のアル・カポネを取り締まるようなものだ。カポネの件は酒の規制自体が問題な事は自明で、暴力団の資金源を絶つには無修正自由化冴えすれば済むことだ。悪魔の手によって崇高なる自由を弾圧する事はいかなる理由によっても許されない。そのような悪魔はこの地上から絶滅させられるべきである。

筆者はこの弾圧には命を賭けて戦う覚悟だ。たとえ国家権力によって命を奪われたとしても、黄泉の果てからでも徹底抗戦する覚悟だ。

この問題は無修正動画愛好家に対する人種差別に等しい。この人種差別に対する抵抗・闘争はネルソン・マンデラ並の粘りとガンジー張りの戦略・戦術を持って戦うつもりだ。

2018年8月19日日曜日

子どもの自殺原因はいじめが多いわけではない

マスコミ報道やネットの言論空間を見ていると未だに「子どもの自殺原因はいじめが多い」という誤った前提で物を言っている人が多く見受けられるが、本当に呆れてしまう。マスコミの「いじめ自殺報道キャンペーン」にまんまと乗せられてしまっているようだ。誤った前提であーだこーだ言ったって時間の無駄だし、なんの解決にもつながらないだろう。

>小・中学生の原因上位3位は、学業不振、家族の叱責、親子関係の不和です。
https://dual.nikkei.co.jp/article/036/58/?P=3&ST=mobile

舞田敏彦氏の分析によると、小中学生の自殺原因の上位3位にすら「いじめ」は入っていない。実は友人関係よりも親子関係が原因の方が多い。これは4年も前の記事ではあるが、こういった正しい情報が広まらずに未だに偏ったマスコミ報道に引きずられた印象論で「子どもの自殺」問題を語る人が多いのは本当に残念だ。

さて、小中学生の自殺原因第一位は「学業不振」とのことだが、最近のニュースで某大阪市長が学力テスト最下位ならボーナス返上すると言っていたが、マスコミ含めて政治家達がこういう風に学力至上主義を煽るのはよくないだろう。人生で色々経験重ねたら「学力」が全てではないというのは誰でも分かる常識的な話だと思うのだが、どうなのだろうか。

筆者自身の経験に照らし合わせてみると高校の時のあるクラスメイトのA君は僕より勉強出来なかった人だが、既に高校生の段階で彼女もできて童貞喪失している。それに対して筆者なんかは齢30を越えたが、今までに何度かアプローチしてきたが、そのたびに女に振られてばかりで一度も彼女できたことがない。だから未だに素人童貞だ。高校の時の学力ではA君より僕の方が圧倒的に上だったが(かなり昔の話なので記憶が曖昧だが、ある模試ではA君の偏差値52ぐらいに対して筆者は63ぐらいだったと記憶している。)、恋愛偏差値では完全に逆だ。逆どころか圧倒的に差がついている。A君は65ぐらいで筆者はFランク(算出不可能)といった所だろう。

今では芥川賞だか直木賞だかの選考委員にまでなってる山田詠美という作家は高校生の時に物理の試験で0点取ってしまい、担任の教師から「こんなザマでは将来成功できない」と言われたそうだが…その予測は外れて今では有名な賞の選考委員にまで出世している(笑)。

ピース又吉が指摘していたことだが、「学校での勉強の場というのは自分が何が得意で何が苦手なのかを知る場所。他人と比べた場合の自分の向き不向きを客観的に知る場所」と言っていたが本当にその通りだと思う。

まあ今の世界では学力は個人の能力としては重要なのは事実だろうが、それでも数ある能力の一つでしかない。そう考えると学力こそがすべて、学力が唯一のバロメーターという小中学校までの世界はとても世界の狭い異常な空間であることが分かる。

本当は親や教師が「学力高いからってモテるとは限らないよ。学力とやらにがんじがらめにならくてもいい。世の中にはもっと色んな価値観や考え方や生き方がある。勉強不得意な人は別の道探したらいい。」と助言してあげればいいと思うのだがが、世の中には子供に受験のプレッシャーをかけすぎて死に追いやるような視野の狭い大人がいるのだろう。悲しいことだが。